母が高齢になるまできれいな肌を保ち続けていたのを
見ていたせいか、若いころからお肌の手入れだけは、
欠かさずに行ってきました。
どんなに忙しいときにも、きちんとお手入れをしてから
眠りについていました。
それまで使っていた基礎化粧品に、特に不満があったわけではないのですが、
かねてからIPSコスメティックスの基礎化粧品の口コミの良さが、気になっていました。
どこの化粧品にしろ、基礎化粧品一式をそろえると、かなりの金額になってしまいます。
そのためIPSコスメティックスの製品に興味があったのですが、
「今のを使い切ってからにしよう」と少しずつ先延ばしになっていました。
それまで使っていた化粧品がほぼ無くなりかけたので、気になっていた
IPSコスメティックスの基礎化粧品を取り寄せて使ってみました。
IPSコスメティックスの販売員の方が、製品やお手入れ方法などのを説明してくれ
直接手渡してくれたので、いろいろ質問も出来て安心して使い始めることが
出来ました。
もう人生の半ばを超えた年齢ですので、ある程度は顔に
年齢のサインが表れても仕方がないのですが、
IPSコスメティックスの製品を使い始めてから、
肌のハリとツヤが違ってきていることに驚いています。
口コミを頼りに購入するのは不安もありましたが、口コミのお陰で
IPSコスメティックスのような良い製品に巡り会えたと感謝しています。
やはり生の声。というが一番参考になるんだなといまさらながら実感しています。
こうしたページはなんとなく会社の広告の一つのように感じていたのですが、
やはり使用感に関してはIPSコスメティックスを信頼して良かったです。
美容や免疫力向上にも!ビタミンCの効果
ビタミンCを摂取すれば、健康はもちろん、美容にも良いと言われています。
そのため、数多くのサプリメントがあるうえに、スキンケアアイテムに配合されています。
ビタミンCは1920年に英国人化学者ジャック・セシル・ドラモンドによって発見されました。
その時は壊血病を予防する成分として、柑橘系の果物から抽出されています。
なので医療現場で普及し、それから研究が進み、美容成分として使われるようになりました。
ビタミンCの美容効果の中で特に注目したいのが、抗酸化作用です。
私達は酸素を取り入れて生きていますが、そのうちの数%の酸素が活性酸素に変化します。
活性酸素の量が多くなりすぎるとガンや動脈硬化などになりやすくなりますが、
抗酸化作用のあるビタミンCを摂取すれば、量を減らすことが期待できます。
2つ目の注目ポイントは、紫外線対策ができることです。
これはビタミンCがコラーゲンの生成を促せることが理由です。
さらに肌の新陳代謝を高めることができるので、メラニン色素の還元を促せます。
肌荒れの原因にもなる花粉症の仕組みを知ろう
IPSコスメティックスのサプリメントを使って肌質を改善していくことは
大事なことですが、そもそもなぜ肌荒れが起こるのかを知っておくことも大切です。
肌荒れの原因には様々なものがありますが、花粉もその中のひとつです。
花粉症は今や国民病と言われるほど多くの方が悩まされている病気ですが、
スギやヒノキなどの花粉によって現れるくしゃみや鼻水、目のかゆみといった症状は、
いずれも体内に侵入した花粉を身体が異物と判断して、排除しようとすることで生じる
アレルギー反応によって引き起こされます。
また、花粉症の症状は鼻と目に現れやすいのですが、皮膚に症状が現れる方も少なくありません。
人間の皮膚は、外側から表皮・真皮・皮下組織の3層構造となっており、
最も外側の層である表皮は、さらに角質層・顆粒層・有棘層・基底層の4層で構成されています。
この中で最も外側に位置する角質層は、肌を硬くするものとイメージされる方も
多いかと思いますが、肌の内側から水分が蒸発するのを防いで肌の潤いを保ったり、
外部刺激から肌を守ったりする働きがあります。
この働きのことを「バリア機能」と言うのですが、この機能が細菌やウイルスなどの
病原体や、花粉といった異物が体内に侵入するのを防いでくれています。
しかし、何らかの原因でバリア機能の低下が引き起こされると、皮膚から花粉が侵入しやすくなることで
アレルギー反応が起こり、皮膚に様々な症状が現れます。
なお、花粉によって引き起こされる肌荒れは、正式には花粉皮膚炎と言うのですが、
花粉皮膚炎の症状は主に首や顔といった露出している部分に現れやすいとされています。
そして、発症部位は乾燥気味となり、かぶれ・赤み・発疹などができるのが特徴で、
場合によってはかゆみを伴うこともあります。
加えて、ピリピリ・ヒリヒリといった痛みを感じる方も少なくありません。
また、もともと乾燥肌の方やアトピー性皮膚炎の方はバリア機能が低下しやすいため、
症状が悪化しやすいことが知られています。
花粉による肌荒れの予防方法としては、まず花粉を避けることが基本となります。
普段は露出している顔や首に花粉が付着しないように、外出時はマスクやメガネ、
帽子などを着用するのはもちろん、首が隠れるような服装を心がけましょう。
加えて、帰宅後は手洗いと洗顔を行うのも大切ですが、できればシャワーを浴びて
身体に付着した花粉を全て洗い流してしまうことをおすすめします。
さらに、こまめな掃除を行うとともに空気清浄機を使用する、
洗濯物の外干しは避けるといった対策も必須です。
また、日々のスキンケアを徹底してバリア機能の低下を防ぐのも大切ですが、
バリア機能を低下させないポイントは、刺激を与えないことと乾燥させないことです。
洗顔の際は、ゴシゴシ洗ったり熱いお湯で洗ったりするのは避けて、洗顔後は保湿を十分に行いましょう。
寒暖差も肌トラブルを引き起こす原因の一つ
肌トラブルは様々な原因で引き起こされますが、季節の変わり目に
何らかの肌トラブルに悩まされる方も少なくありません。
特に、夏から秋冬にかけて肌トラブルを抱える方は増加しますが、
従来、季節の変わり目に何らかの肌トラブルが起こるのは
自律神経の乱れによるものと考えられてきました。
しかし、資生堂の研究によって、季節が変わる際や室内外の行き来による寒暖差が
直接的に肌トラブルを引き起こすことが解明されました。
資生堂の研究によると、寒暖の差によって肌トラブルが引き起こされるのは、
皮膚の最も外側に位置する角質層の形成に不可欠なカスパーゼ14という
酵素が減少するためとされています。
角質層は、皮膚の潤いを保ったり外部刺激から守ったりする重要な役割を
担っている部位なので、この酵素が減少して正常な角質層が形成されなければ、
肌荒れやかゆみ、湿疹といった様々な肌トラブルが引き起こされるということです。
また、この酵素の具体的な働きとしては、主に2種類あります。
一つ目が、皮膚細胞内の核分裂を促進させて、細胞内を強固なたんぱく質で
満たすことで角質層を形成するという働きです。
二つ目が、NMFは角質細胞内に存在する保湿成分で、肌の潤いをキープするのに
欠かせないNMF(Natural Moisturizing Factor)という天然保湿因子の産生を促すという働きです。
これら2つの働きによって、通常は正常な角質層が形成されることで、
肌の潤いがキープされるとともに、様々な外部刺激の影響を
最小限に留めることが可能となっています。
しかし、寒暖の差によってカスパーゼ14は減少してしまうため、夏から秋冬にかけて
肌トラブルを抱える方が増加すると考えられています。
寒暖の差による肌トラブルを防ぐには、毎日のスキンケアで肌の調子を整えることが大切です。
特に、季節の変わり目には、朝晩のスキンケアを欠かさずに行うのはもちろん、
肌の乾燥を防ぐことができるアイテムに変えてみるのも効果的です。
また、寒暖の差が生じると肌トラブルだけでなく、自律神経のバランスが崩れることで
寒暖差疲労と呼ばれる諸症状が現れる可能性が高まります。
倦怠感や肩こり、頭痛、血圧上昇といった肉体的な症状だけでなく、
イライラや落ち込みやすくなるなどの精神的な症状が引き起こされることもあるため、
季節の変わり目には生活習慣を見直して、睡眠時間を十分に確保するとともに、
栄養バランスの整った食事や適度な運動、ゆっくり入浴するといったことを心がけることが重要となります。