1915年には既に大ヒット商品があった!
日本における男性コスメの歴史
近頃男性コスメの売れ行きが好調ですが、
その歴史には100年以上の歴史があることは意外と
知られていません。
日本で男性コスメが初めて登場したのが、1915年に資生堂から「フローリン」と
いうスタイリング剤が発売され、大ヒット商品となりました。
1915年というと日本国は脱亜入欧をスローガンを掲げ、西欧文明を積極的に
受け入れ始めた時期と重なります。
資生堂はそんな日本の情勢をいち早くキャッチして男性向けコスメの先駆けと
なった「フローリン」を発売することによってその雰囲気をリードした企業
でもあったのです。
1980年代に入るとヴィジュアル系バンドが最盛期を迎え、化粧する男性も
それほど珍しいものではなくなってきました。
その流行を経て現在のように一般男性で化粧することが当たり前の風潮が生まれたのです。
現在、化粧品メーカーは男性向けコスメの販売に力を入れており、その市場は
女性用化粧品に並ぶほど大きな市場が期待できます。
男性も身だしなみやスキンケアは大切になってきました。
ドラッグストアなどでは男性用化粧品のコスメティックスが、実に多く販売
されているため女性と同じように、洗顔後のお手入れに化粧水や乳液、
ときにはパックなどをしている男性もいるようです。
このように、最近見かけるようになった男性用化粧品ですが
女性が普段使っているコスメティックスとの違いは何か
あるのでしょうか。
パッケージに記載されている成分表示を見る限りでは、
特に男性用も女性用もあまり変わらないように思いますが、
男性用のコスメティックスの方が
肌に優しい有効成分が多く入っているように感じます。
男性の場合、毎日の日課としてシェービングをして
いるため、見た目にはあまりわかりませんが、
実は肌は傷ついているんです。
そのため、アロエや尿素といった肌の細胞を活性化させる
成分が入っているコスメティックス商品が女性に比べて
多く扱われているように思います。
こういった表示にも気にしながら選んで見るのもおすすめです。
色々見てもよく分からないという方は、IPSコスメティックスの
スキンケア用品を使ってみて下さい。
どんな肌質の方にも使っていただけるように作られていますので、
男性でも簡単に始められます。
また、IPSコスメティックスの美容液の良い所は、その十分な効果は
さることながら乳液、化粧水といった複数の手間が必要無いと
いうことろです。
手軽に効果的にスキンケアをしていきたいと思われている方には
IPSコスメティックスがとてもお勧めです。